2008年5月3日土曜日

メットめっと

今日は富士ヒルクライムも近づいて来た事もあって
多摩サイクリングロードを30km程流して
読売ランドの坂(2km)を2本♪
いやはや楽しい!坂はキツいけども気持ち一つかな。
常に心掛けている事は

『辛い時は笑顔』

不思議と楽しい事をしている感覚に陥りますw
(まー流石に限度はありますけどね)

さてさて、最近多摩サイを走っていて思う事、
以前に比べて自転車乗りの人数が相当多くなっている。
昔から走っている人からしてみたら、自分もその1人なのだろうけど(汗

結構目に付くのがメットやグローブを装着していないローディーさん。
ノンビリポタリング程度のスピードなら許容範囲ですが、
30km/h近いスピードで走行しているわけですから
転んだらただじゃスミマセン。・・・いや済みません。

最低でもメットは装着して欲しいな・・・と思います。
私の友人のsugさんは言いました。

『アスファルトは無慈悲だ』(これ名言です)

アスファルトの上で転倒しようものなら
お肌を持って行かれます。
最悪、爪とか髪とか・・・うーんいたいよー。


仮に自転車と何か(人や自転車や犬のロープ等)
が接触してしまえば、転倒の危険性は十分にあります。

『メット無くても事故して怪我するのは俺だから』

そんな意見もあるでしょう。
butだがしかし!転倒した時に頭部を強打して、
後遺症や最悪、死亡した時の事を考えてみると
ぶつかった相手にも相当の過失が発生するわけです。

そうなってしまっては相手側からしてみたら
『メットを装着していたらこんな事には・・・』
ってやりきれない気持ちも出てきかねません。

何より残された人が可哀相です。
家族や親友や恋人・・・
メット1つで命が助かる確率が上がるなら
1万程度は安いものでは無いでしょうか?

メットを被る事のデメリットはなんでしょうかね?
俺には見当たりません。

とりあえず自転車屋で接客する際に必ず
『メットは車で言うシートベルトですよ。あった方が絶対良いです!』
と言っています。
それで少しでもメットの大切さが伝わればいいかなと思います。


PS
夜のノーヘル運転も危険である事は言う迄もありません。
(こんだけ書いて最後は下ネタでスミマセン。)

1 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

アスファルトは無慈悲だ。

の、さぐです。

日本で買ったSelev、愛用しております。つい先日、SFのメッセンジャーの方が交通事故で亡くなりました。ヘルメット無着用で、即死だったそうです。

こういう事故は、残された家族や友達、恋人がほんとにかわいそう。「自分が死ぬだけで、他人に迷惑をかけないから」って、ほんとに言える人がどれだけいるでしょう。たったの一人でも自分が死んで悲しむ人が頭に浮かぶなら、ヘルメットかぶる価値があると思いますです。